InstagramやYouTube、17Live、BIGO LIVEなど日常的にライブ配信を視聴・配信するのが当たり前となっている現代。10代〜20代の若年層を中心に大きなムーブメントになっていますが、中高生など学生ユーザーの10代はどのような企画を好んで見ているのでしょうか？ライブ配信アプリの使い方の〜傾向も合わせて紹介していきたいと思います。
ライブ配信のユーザー層に10代が多い理由
学生世代の10代の多くは、普段から好きな芸能人やアーティスト、インフルエンサーなど普段から注目している人が配信するライブ配信を見たり、TwitterやLINEなど毎日使うアプリライブに配信機能がついていて見るなど「ライブ配信」に触れやすい環境にいることが特徴。リアルタイムで生配信で見られなくても、アーカイブで後から見返すことが出来るライブ配信は10代のユーザーにとって欠かせないツールになっています。配信者（ライバー）とライブ配信を通して気軽にコミュニケーションがとれたり身近に感じられることで、配信を待ち望んでいるユーザーは多くいます。
10代に人気のライブ配信ジャンルは「ゲーム実況」
ライブ配信にはさまざまな配信ジャンルが存在しますが、特に若年層に人気のジャンルは「ゲーム実況」。新型コロナウイルスの影響で家にいる時間の増えた2020年は家庭用ゲームへの注目が高まり、ライブ配信でもゲーム配信する人がグッと増えました。
10代はトーク・雑談も人気ですが、年齢層に左右されない全年齢対象の人気ゲームの配信は人気があります。「一緒にプレイしている気分になれる」「ゲーム・トークの2つを同時に楽しめる」などアプリ毎でメリットがあるのも特徴。何のライブ配信アプリを拠点にするかによってゲームの種類も異なりますが、10代を中心にゲーム実況は人気が高まっています。これから10代向けにライブ配信を考えている方は参考にしてみてください。
10代のユーザーはコメント投稿率も高い！
ライブ配信アプリの中心にもなる10代は、コメント投稿率も高く活発に動くのも特徴。無料アイテム提供率も高く、課金をして配信者に有料アイテムを送る人も多くいます。また、ゲーム実況ではライブ配信者へコメントをするだけではなく、TwitterなどのSNSのタイムライン上にコメントするなど拡散力があります。ユーザー層のターゲットをある程度絞ってライブ配信をはじめるのも一つの手段と言えます。
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