スマートフォンさえあれば誰でもすぐにはじめることができる「ライブ配信」。新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントやライブが自粛を余儀なくする中、オンラインで誰でも手軽に「配信・視聴」ができるライブ配信アプリは今注目されており、ライバーと視聴者共に急激に増えています。オンラインやSNSの活用がめざましい今、人口が増えることで新人ライバーも活躍できる場が広がり、デビューしやすい環境が整っています。そこでここでは、おすすめのライブ配信アプリをご紹介します。
BIGO LIVE（ビゴ ライブ）
「BIGO LIVE」は東南アジアを中心に世界的に人気を集めているライブ配信アプリ。同じ趣味を持つ友達、新しい趣味を見つけることができ、グローバルユーザーは2億人以上。ファンクラブ機能もあり、自分のファンクラブをアプリ内に作成可能。ライブ配信（視聴）以外にリアルタイムでのコミュニケーションやギフトアイテムもあり、マルチでは最大9人まで楽しむことができます。海外ユーザーが多いものの、日本人は人気になるチャンスが高く、ゲストと複数人で配信したり、競い合う独自の配信ができるのでより賑やかな配信で盛り上がります。日本語を話せる外国人も多く、BIGO LIVEでのコラボを通して繋がりを増やすチャンスもあります。
■BIGO LIVE公式ブログ
Pococha（ポコチャ）
DeNAが運営している国内最大級のライブ配信アプリ。ライバー（配信者）はカメラを使った映像付きの配信とカメラオフにして配信するラジオ配信から配信方法を選ぶことができ、美顔フィルター付きなので、配信が気軽に行えます。他のアプリと大きく違うのは、ライバーに対する報酬を運営から受け取れるという点。これは「ダイヤ」と呼ばれるもので、1ダイヤ＝1円の価値があり、5000円以上で現金に換えることができます。1配信あたりでもらえるダイヤ数はライバーのランク次第。配信時間やアイテムを使ってもらった量によって昇給していく仕組みがあります。
■Pococha公式サイト
17Live（イチナナ）
株式会社17Media Japanが運営する、全世界4,500万ユーザーを突破した日本No.1ライブ配信アプリ。誰でも気軽に世界中の人々とつながり交流ができる次世代アプリで、約17,000人以上のイチナナライバー（ライブ配信者）が活躍しています。「いいね！」感覚でギフトを送ることができ、より近い距離でコミュニケーションをとることができます。ほとんどのライバーは雑談をメインに配信しており、個性豊かなキャラクターを生かしてリスナーから注目を集めています。
■17Live公式サイト
LINE LIVE（ラインライブ）
LINEからリリースしているライブ配信アプリ。すでにLINEを利用している人が登録不要で配信・視聴が可能で、芸能人をはじめ一般人のライブ配信が楽しめます。ゲーム実況や弾き語り、雑談などをライブ配信し、有名ライバーとして活動している人も多くいます。LINEが提供しているということもあり、視聴者数が多く有名になればテレビやモデル、企業とのコラボなどさまざまなメディアで取り上げられるチャンスがあります。
■LINE LIVE公式サイト
インスタライブ
インスタライブはInstagramの機能のひとつで、アカウントを持っていれば誰でも利用することができます。録画・編集したものではなく、リアルタイムで今していることを手軽に発信することができます。いいねボタンやコメントを使って配信者とリスナーがコミュニケーションをとることができ、気に入ったライブ配信はシェアすることができます。
■Instagram公式サイト
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