ライブ配信は認知度が大切!リスナーが求める「面白いライブ配信」って?

ライブ配信は認知度が大切!リスナーが求める「面白いライブ配信」って? LIVE

スマートフォンひとつあれば家でも気軽にライブ配信ができる環境のある今、一般人が動画配信できるライブ配信アプリサービスが増えています。芸能人やモデルなど有名人だけでなく、誰でも人気ライバーになれるチャンスがあり、ライブ配信に関心が高まっています。リスナーに応援される人気の面白い配信はどんな要素が必要になるのでしょうか。

面白いライブ配信の定義とは?

どんなジャンルの配信でも、一概に「これをすれば面白い!」 という定義は実はありません。しかし面白いライブ配信の共通点は「沈黙の時間がなく、ツッコミどころのある共感性のある配信」ということ。その配信ならではのカラーがしっかりと確立されていて、リスナーがわくわくすることを発信できる人は必ず人気が出てきます。ほかの配信者の動画を参考にするのはもちろん大切なことですが、オリジナリティーが求められるライブ配信は他人の真似をしても伸びることは難しいでしょう。

配信の人気度は喋りの面白さではなく、「認知度」で決まると言っても過言ではありません。配信を始めたばかりの場合、認知度がなく人が来ません。まずはリアルで交流のある友人やネットで知り合った友人を配信に誘って、コメントをしてもらい配信を盛り上げていきましょう。コメントが増えることで会話の切り口が広がって自然と喋れます。そういった知り合いにSNSなどで拡散してもらうことで、さらに視聴者の増加が見込めます。

リスナーに好かれる・応援されやすい配信者の傾向

配信者の人気は少なからず容姿も影響します。売り出していく配信のジャンルにもよりますが、雑談など特別なイベント企画をしない限り写っているのは常に配信者。容姿が良く声も聴き心地がいいとリスナー(視聴者)も自然と固定のファンになりやすく、応援してくれるケースが非常に多くあります。美顏フィルターやスタンプなどを使うことでリスナーも長い時間見てくれますので、配信アプリなどの機能はどんどん使っていきましょう。ただ、ライブ配信は映像よりも音声が重視されます。どれだけ映像が面白くても生放送で配信されるため、面白い映像を継続するというのは不可能に近いのです。ライブ配信では数秒でも沈黙の時間ができてしまうと、リスナーが飽きを感じてしまいます。トーク術はある程度、配信が面白くなってから更なる高みを目指して身につけるスキルであるといえます。

ツッコミどころのあるライブ配信は愛される

単純に「トークも容姿もよくて、この人すごい!」と非の打ち所がない人だけでは面白くありません。何故なら生放送の醍醐味は“リスナーからのフィードバック”であるから。思わずコメントしてツッコミがしたくなるからこそ、配信者とリスナーのキャッチボールが始まり、リスナーにとっても距離が近く親しみがある方が面白いのです。完成されたキャラクターや動画は配信には向かず、ありのままをさらけだすキャラクターの方がライブ配信では強みを生かせます。無理やり理想のキャラクターを演じていても自分を表現できず個性が押し出せないので、無理に自分を作る必要はありません。一日や二日でリスナーを増やすことは難しいので、コツコツと継続して配信していくことが大切です。

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