今や誰でも人気ライバーになれる時代ですが、ライブ配信アプリ上で“生配信”を行うだけで撮影後の編集作業がいらないことから、ライブ配信を始める人は近年急増しています。今や国内では約20以上のライブ配信サービスが展開されており、生配信一本で生計を立てているライバーは数多くいます。トップライバーも多方面で活躍しているほどライブ配信を中心に仕事しているライバーもいるのです。それでは、ライバーたちはライブ配信でどのようにして稼いでいるのでしょうか?
ライバーの収入の中心となるのは「投げ銭」
ライブ配信アプリで配信するライバーの主な収入源は「投げ銭」システムとなります。投げ銭はライバーがライブ配信中に視聴者から応援の意味を込めてもらう換金可能なギフトポイント。投げ銭はリスナーからもらうシステムのため、配信が注目されればされるほどポイントがもらえるようになります。どのライブ配信アプリにもライバーが収入を得るための投げ銭システムが存在します。ライブ配信では特に雑談形式の配信が多く、ライバーはありのままの日常的な内容を配信できることから初心者も始めやすい環境があります。ライバーは24時間365日、自分の空いた時間で自由にライブ配信ができるので、安定した収入が得られればすき間時間を使って稼げるというのが大きなメリットです。ライバーが配信する生配信にリスナーがコメントを送ることから、収入につながっていきます。生配信による主な稼ぎ方は以下の通りです。
・リスナーによる投げ銭
・ライブ配信アプリの配信イベントに参加して賞金をゲットする
・ライブ配信アプリからポイントをもらう
ライバーは一定の視聴回数をクリアすることで運営者よりポイント報酬が得られ、自分の収入となります。さらにそのポイントを換金して稼ぐことができます。たとえば人気ライブ配信アプリの「17LIVE(イチナナライブ)」の収入の仕組みの1つ「投げ銭」は、ライブ配信の主力となる収入になります。リスナーにたくさん投げ銭をしてもらうために、ライバーは長時間ライブ配信をすることも珍しくありません。
ライブ配信で稼ぐには長時間の配信とポイントアップが大切
ライバー個人の収入や支給システムはライブ配信アプリによって仕組みは異なりますが、根本的な部分は全て同じです。その人のライブ配信に興味を持ったリスナーが生配信を観て応援してくれることから始まり、視聴時間を伸ばしランクインを目指すことで収入が比例しアップしていきます。ライバーとして稼ぐにはライブ配信を継続的に行い、評価となるポイントアップを目指すことが前提となります。根気よく続けることも大切ですが、リスナーを楽しませる配信内容や企画を考えることも必要です。どんなジャンルで配信するのか、リスナーのある程度のターゲット層を絞って配信してみましょう。
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